TREK DOMANE 2.3 [ロードバイク]
お客様が自転車購入にあたりいろいろお話を伺っていると、多くの方がバリバリレースをするというより自分のペースで気持ちよくロングライドを楽しみたいと言われます。そんな方に一押しなのがトレックのドマーネシリーズ。
そのドマーネの末弟として登場したお手頃価格のアルミフレームモデルです。
GRAPHITE DESIGN ZANIAH [ロードバイク]
グラファイトデザイン(以下GDと書きます）、ゴルフをやる人は凄く名の知れたブランド。というのをゴルフもやるお客様から聞きました。ゴルフクラブのシャフトでは相当いいものを作る、相当いいブランドだそうです。
というのはゴルフをやらない私は全く知りませんでした。
GD社ではゴルフクラブでの経験から自転車にも参入してきたわけですね。
かなりスペックオタクな私としては、自転車業界外でカーボンの経験が多いからと言って、でも自転車はやはり違うところがあると思っているので通常ならあまり興味をそそられなかったでしょう。
TREK MADONE 5.9 [ロードバイク]
これはフレームセットから組み上げたMADONE 5.9の一例。
2013モデルで大胆にモデルチェンジしたMADONE 5シリーズ。
上級のMADONE 6や7と同じ数々の特徴を持ち合わせながら、フレームセットで250,000円と、上級モデルより圧倒的にお手頃な価格を実現。
SPECIALIZED TC SPORT [ロードバイク]
スポルティーフの現代的解釈と言えるスペシャライズド TC SPORT。私がまだ中学生だった頃、当時スポルティーフと呼ばれる自転車が流行っていました。
700Cサイズのタイヤに前後マッドガード、フロントには小さなキャリアがあって、お約束？なのはフロントキャリアに載ったフロントバッグ。
ちょうどドロップハンドルの中に収まるサイズの手頃な大きさのバッグでした。
GIANT DEFY 3 [ロードバイク]
リーズナブルプライスなロードレーサーの最右翼と言えるGIANT DEFY 3。
2013モデルはSORAが9速になったこともあり、2X9=18段変速にバージョンアップ。
84,000円という価格ながらカーボンフォークを採用し、ハイドロフォームによる異形大断面のアルミフレームが軽さと剛性、そして振動吸収性を高い次元で両立。
ヘッドチューブはテーパーヘッドになっており、これまた剛性向上に貢献。
これだけのスペックでありながら84,000円は、やはりジャイアントならではのお値頃価格ですね。
TREK MADONE 7 [ロードバイク]
もしかしたら2013の一番の目玉かもしれないMADONE 7。
ランスで活躍（と言って良いのだろうか？）したホリゾンタルなMADONEを第一世代、当時コンタドールでツールデビューウインを飾ったスローピングMADONEを第二世代と定義づけると、今度のは第三世代MADONEと言えるかと思います。
が、1から2より今回の2から3の方が大きなモデルチェンジと感じさせます。
SPECIALIZED TARMAC [ロードバイク]
驚きのTARMAC。
何が驚きってそのプライス。149,000円です。
フルカーボンフレームのバリバリロードレーサーTARMACもここまできたか！って感じです。
TREK DOMANE 4.5 [ロードバイク]
斬新な設計のドマーネがもうちょっと近づきました。
今ロードバイクで中心的なゾーンと言える20万円台でフルカーボンフレームで10速仕様。
そんなど真ん中に話題のISO SPEEDシステムでなぐり込み？をかけてきたトレック ドマーネの4シリーズ。
この4.5はその4シリーズの中でもトップグレードになるモデル。
パーツ構成はアルテグラと105をミックスで装備。
そしてなんと言ってもその縦方向の”しなり”は前回ご紹介しましたドマーネ 6シリーズと同様の「やばいくらい」のしなり。
もちろん最近のロードバイクの主流であるテーパーコラムを採用したE2ヘッド、幅広BBのBB90などおいしいところてんこ盛りです。
それよりなにより白と黒のカラーリングがとても精悍でカッコイイです。
SPECIALIZED TARMAC SL4 EXPERT MID-COMPACT [ロードバイク]
やたらに長い名前ですが、TARMAC SL4で十分ですね。
長い名前には理由があり、MID-COMPACTとは52X36Tのチェーンリングを装備しているからですかね。
2013モデルではこの手のスペックが増えてくる？ようで、足のある人には50Tでは足りなかったと言うことでしょうか。
TREK DOMANE 6.2 [ロードバイク]
話題のドマーネです。
マドンだってどこも不満なく、それこそ数年前は多くのメーカーがマドンになりたがっていた（目標としていた）と思え、しなやかな乗り味と進む感の両立を目指していました。
マドンだって止まっていたわけではなくやはり進化していたのは歴代のマドンに乗るとわかります。
そんなところへドマーネです。
