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ヘルメット助成金 [パーツ]

2023年4月1日より自転車乗車時の乗車用ヘルメット着用努力義務が施行され、各自治体からヘルメット購入に関する助成金が補助され始めています。
弊店周辺の自治体でのポイントを抜粋すると(詳細はご自身で調べて下さい)
福生市(https://www.city.fussa.tokyo.jp/life/disaster/traffic/1017771.html)
助成額:最大2,000円
・市内在住で令和6年3月31日時点で18歳以下もしくは65歳以上
・新品かつ安全基準に適合した自転車用ヘルメット
・市税の滞納がない方

あきる野市(https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000015545.html)
助成額:最大2,000円
・市内在住
・令和5年4月1日から令和6年3月31日までに安全基準に適合するマーク付きの新品ヘルメットを購入した方

羽村市(https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000017704.html)
助成額:最大2,000円
・市内在住
・平成17年4月2日以降に生れた18歳以下または昭和34年4月1日以前に生れた65歳以上の方
・令和5年4月1日から令和6年3月31日までに安全基準の認証を受けている「新品」のヘルメットを購入した方
・市税等の滞納がない方

昭島市(https://www.city.akishima.lg.jp/s020/010/020/010/030/20220729095717.html)
助成額:最大2,000円
・市内在住
・SGマーク等の安全基準の認証を受けているものもしくはSGマークと同等の基準を満たすヘルメット

等々です。
どの自治体でも市内在住、税の滞納のないことは当然として”安全基準”に適合する新品のヘルメットと記されています。
安全基準の一例として、次のようなものがあります。
1、SGマーク :一般財団法人製品安全協会の安全基準
2、JCFマーク :公益財団法人日本自転車競技連盟の安全基準
3、GSマーク :ドイツ製品安全法が定める安全基準
4、CPSCマーク:米国消費者製品安全委員会の安全基準
5、CEマーク :欧州連合の欧州委員会が定める安全基準

先日テレビの通販で自転車用ヘルメットと称する物を紹介していたのですが、どこにも安全基準に適合などのコメントがありませんでした。
基準に適合していればそれは謳い文句になるはずなので、それを謳っていないと言うことは適合していないのでは?と思われます。
とするとこの手のヘルメットでは助成金を請求できないということになります。
安全のために被るヘルメットですから公的機関で安全を承認されたヘルメットを被るよう努めるべきですね。
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