TREK 7.4FX [クロスバイク]
早期に入荷してきた2015年モデルの7.4FXです。
2015モデルで色々と変わりました。
まずはフレーム。
ワイヤー類は内蔵になり、シートステイは細くなり乗り心地アップ。
しかしダウンチューブは太くなり剛性とパワー伝達性はアップ。
そして大きなトピックスはANT+対応のみならずBluetoothにも対応する、フレーム内蔵センサーDuoTrap Sの採用でしょうか。
通常サイクルコンピューターを装着する際には発信器をタイラップでフォークやフレームに縛り付けて装着しますが、2015 7.4FXはシートステイに発信器を内蔵できるようになりました。
従来でもMADONEやDOMANEなどでは発信器を内蔵できたのですが、ANT+規格対応のみで、更にANT+対応の受信機(ディスプレイ)も別途必要でした。
しかし今回のFXシリーズではBluetoothにも対応できます。
すなわちスマートフォンをサイクルコンピューターとしてスピードやケイデンスを表示させることができます。
またBLENDRというアタッチメントをステムに装着できます。
これはステムと共締めで専用メーターやライトなどをスマートに装着できる物です。
別売りになりますがスマートフォンのアタッチメントも装着できます。
また専用スタンドを装着できるエンド形状になりました。
従来キックスタンドを装着する場合、汎用品をフレームに適当に留めてやったり、もしくはBB後ろに装着していたりしましたが、そうするとしっかり装着できないので使用しているうちに緩んだり、ずれたりすることがありました。
しかし専用ダボが付いたのでスタンドをしっかり装着することができるようになりました。
それとカラーリングが大変更になりましたね。
特にグリーンとブルーはベタのカラーでかなりインパクトがあり、従来のトレックとはちょっとイメージが違うかなという感じです。
が、かなり目立ってインパクトありかっこいいです。
そんなせいか、いきなり売れ行き好調です。
2014-07-30 16:45
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0