またまたサスペンション

重なるときは重なるものでまたしてもロックショックスのレベレーション。
今度はエアスプリングのＯ－リング交換。
まぁそれにしても参りました…何が参ったかって2010 REVELARION AIR U-TURN、これだけはサービスキットが他と異なるんですね。
私がしっかり確認しなかったのがいけないんですけど。
Ｏ－リングを交換するにもどうも大きさが異なる。
ノギスで測るとコンマ数㎜太さが異なったりする。
パーツリストを確認するとこれだけ専用のサービスキットが必要なことに気づきました。
またマニュアルにも記載ミスが。
いったいどれだけ悩んだことか。まったく時間の無駄でした。

次は2012 REVELATION RCT3 DUAL AIRのストロークダウン。
最新のモデルをいくつかバラして気づいたけど、2012モデルは基本的なことがちゃんとされていますね。っていうか今までの物が単に組み立てただけだったとも言えるけど。

でも安いやつはそれなりだったり…
というわけで写真は2012 XC28の一番安いやつ。
1万円台前半でもダンパー付きフォークと言うことで値頃感は高いのでお客様に販売。
でもなんだか動きがもっさりしている。
こんなはずじゃないはずということでバラしたら…まぁそれなりでした。
そこを手直しして、ちょっと部品入れ替えてとやったらえらく動きが良くなった。
ちょっとダンパー見直さなきゃならないくらい。

それでふと気づいたのですが、最近のフォークはだいたいどれもバラせばストローク変更できたりするのですが、機種によってそのやり方（というか考え方）が違うんですね。
また一つ勉強になりました。
それにしてもサスペンション、色々種類が有りすぎて頭の中が整理つかなくなってきます。

タグ：ROCKSHOX REVELATION AIR U-TURN RCT3 ロックショックス レベレーション エア XC28 ダンパー ストローク