LOOK 785 HUEZ RS DISC

昨今の新型コロナウイルス騒動は自転車業界にも大きな影響を与えているのは皆さんもご存じの通り。
このフレームは入荷に1年半以上かかりました。
正規日本代理店のユーロスポーツインテグレーションさんには何度も何度も「まだですか」と納期の確認をしました。でもユーロスポーツインテグレーションさんが悪いわけでもなく、誰が悪いわけでもなく、今のこのご時世致し方ないと理解せざるを得ないのが現状。
けれど待てば吉報ありということでご対面。
その間にコンポーネントもモデルチェンジがあったりで、当初R8000系アルテグラで組み立てる予定でしたがR9200 DURA-ACEで組みました。
785 HUEZ RSは登り系?的なイメージがありますが、機種名こそ変わらないものの登場当初のモデルより改良が施されマイルドな味付けになってきています。
特にディスクブレーキ仕様はリムブレーキ仕様に比べシートステイのブリッジが省ける、より太いタイヤを装着できる、チェーンステイも10mmほど長い等の特徴が有りますので、より“今風”な乗り味になってきています。
一時の「性能追求のためなら互換性がなくとも専用品」的な突き詰めた感(笑)は減ったかもしれませんが、パーツの選択肢も増え、複雑なワイヤー処理(泣かされた…）がなくなったことでハンドリングも自然になったりとそういうところも地味に?進化しています。
というか、そういう専用パーツが無くなったことで身近な？価格になってきたことが一番のメリットかもしれませんね、一般的には。

タグ：ルック　ヒュエズ R9200 DuraAce LOOK 785 HUEZ RS DISC