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青木卓也選手の2013仕様GLORY [MTB]

2013_takuya_glory.jpg
先日GIANT JAPANのプロDHライダー青木卓也選手が来店されました。
2012 アジア選手権大会3位入賞の彼の2013GLORY DHをちょろっと乗せてもらいました。
感心するのは見るたびに何かしらちょこちょこ変わっているところ。
それが部品だったり、ポジションだったりサスペンションのセッティングだったり。
まだまだやるべき事は色々あるそうで、最善を求めて試行錯誤しているようです。

さて2013 GIANT GLORY DHはパンフレットをちょっと見ただけでは2012と変わらないのですが、実はディメンジョンがかなり変わっています。
BBハイトが下がりヘッドアングルが寝て、よりDHバイクっぽくなりました。
私の2010 GLORY DHがまるでフリーライドバイクに見えてしまうくらいかなり違います。
ディメンジョンが変わったことで乗り方、セッティングとも従来とはかなり変わってきているそうで、乗り替えた当初は卓也選手もかなりとまどったとのことでした。
が、解がわかってきたとのこと。
それは従来より”後ろ”で乗るべきバイクだそうです。
リアで旋回するバイクになっているそうです。
そのような乗り方に改め、そのようなセッティングにしていったら、練習で計測している区間タイムで過去最速を記録したそうです。

多くの方が新しいバイクやパーツを入手すると、最初は面白くてあれこれいじるのですが段々セッティングとかやらなくなってくることが多いかと思います。
が、自分のスキル、場所、季節によってそれらは変わってくるはずです。
トップレベルの選手でさえ日々試行錯誤しています。
私達もその”物”を入手したときの感激を思い出し、今一度いじれるところはいじってみて試してみるのも悪くないと思います。
特にここのところ急激に冷えてきましたからね、ダンパーなんか動きが変わっていませんか?
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