TREK REMEDY 8 [MTB]
登って下れる、というか下るために登るMTBと言えるREMEDY。
前後150mmのストロークで下ることが楽しいMTBです。
特徴はいっぱいあります。まず今後上級バイクで増えてくるであろう142mmリアスルーアクスルにも対応するABPコンバート。
142にすれば更なる剛性アップも可能に。
またヘッドアングルとBBハイトを変換できるミノリンクで操縦性と重量バランスを変えることができます。
ヘッドはもちろん高剛性を発揮するテーパーコラムE2ヘッドを採用。
そして万が一下り命になってしまっても大丈夫。シングル化にも対応したISCGタブを装備しているのでチェーンデバイスもしっかり固定できます。
リアユニットはトレック独自のDRCVユニットを装備。ストローク後半でも反力が強くなりすぎずにスムースなストロークを確保。
またトレック独自のフルフローターシステムはリアユニットをフレームに固定するのではなく下部スイングアームに装着。
サスペンションが押し縮められるときに「引きながら吸収」するようになり、本来のストローク以上の衝撃吸収性を感じさせます。
なお、既にREMEDYをお乗りのN氏からは「富士見A'から近所のトレールまで、本当に走って下れる。パンフレットに書いてある”上りから下りまで”に偽り無し」と太鼓判を押してくれました。
2012-11-27 10:44
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