SCOTT CR1 30 [ロードバイク]
軽量カーボンバイクと言えばSCOTT CR1と連想されるくらいセンセーショナルだった初代CR1。
あれから十数年、快適性とコストパフォーマンスを両立させて帰ってきました。
近年のロードレーサーの設計手法は縦方向にはしなやかにたわませ、横方向にはしっかりさせる。
このようにすることで快適性と剛性感を両立させます。
CR1ではSDS(Shock Damping System)という設計手法を用い、カーボンパイプの厚みや形状、カーボン繊維の種類の選択と織り方を工夫し快適性と剛性を両立させました。
実際現車を見ると、いかにも衝撃吸収性の高そうなシートステイはなかなかにそそります。
真横からの写真ではわかりづらいのですが、上から指で押しつぶしたように扁平に変形させられたシートチューブは、いかにも衝撃を上手に吸収してくれそうな形状になっています。
そして何より魅力的なのが価格。
ミドルクラスのアルムロードバイクの予算で購入できるという事実。
これは衝撃です。
2014-04-10 09:12
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